【レビュー】やっと打ってきた!! Pフィーバースプラッシュ×スプラッシュ

どうも、さかもつです!

 やじきた記事を沢山の人たちに読んで頂けているようでとても嬉しいです。
この場を借りて読んで頂いた皆さんに感謝いたします。

さて今回はSANKYOさんオリジナルコンテンツである今話題のあの台を打ってきました。

 その名も・・・・・・・

 Pフィーバー スプラッシュスプラッシュ

 オリジナルコンテンツという事なので独自性を強く押し出していける面も強いですよね。
公式ホームページを始め、ラインスタンプ・コミック・グッズ・サントラ等えらい推し様です。

SANKYOオリジナルコンテンツ『スプラッシュ×スプラッシュ』
SANKYOオリジナルコンテンツ『スプラッシュ×スプラッシュ』ポータルサイト最新情報更新中!

筆者の個人的な感覚としては版権物が多すぎる昨今、こういった業界独自のコンテンツを作り出していく姿勢は必要かなと思いますし、そうでなければ業界の息も長くは続いて行かないと考えます。

さて、スプラッシュxスプラッシュに話を戻しましょうと言いたいところ題名が長すぎるため以後スプスプとします()
公式が#スプスプにしているし、OKでしょう!

では話を進めましょう。

記事内アド

 スペック

  • 通常時   1/199.8
  • 右打ち中     1/1.1
  • RUSH突入率  50%
  • RUSH継続率  90%
  • リミット回数  10
  • 時短回数          0 or 1+残保留ナシ or 250+残保留1
  • 賞球数 / カウント        115115 / 10C

 

へそ大当たり時の振り分け

  • 2R     時短250回※          300 50%
  • 2R     時短ナシ          300 50%

3000 OVER FEVER…初回を含むリミット10回まで時短250回(下記解説)

 右打ち中大当たり振り分け

  • 6R     時短1    900  3.0%
  • 4R     時短1    600  2.9%
  • 2R     時短1    300  94.1%

要注意情報

3000 OVER FEVER10回当たりが保証されています。

右打ち中の振り分けを10回抽選受けられるので最低でも3000発表記となります。
2R以上のパーセンテージは5.9%しかありませんので10回のうち1回でも2R以上が来れば及第点という所でしょうか。

 

要注意なのは9回目までは時短が250回ついていることになっているので特に気にする必要がありませんが、最後の10回目は時短が1回になっています。
要はこの1回の時短時に、保留を貯められないとパンクします。

そう、ラッシュに突入せず終了します。

この台はお店側が悪意のある釘いじりをしなければ右打ち中の玉減りはさほど起きませんので、特に最後の1回は主人公の妹フブキが準備中の看板を持って右側に現れますのでとにかく止め打ち等はせずに打ち続けて下さい。


↑10回目の大当たりへ移行する際フブキが看板を持って現れます。


↑持っている看板が準備完了になれば大丈夫です!

 

スペックに対しての私見

 50%で3000発以上を得ることが出来るのは非常に魅力的ですよね。

大当たり確率も1/199なので投資2500玉で1回の大当たりを得ることも十分に考慮出来ます。

2500玉以内に大当たりを得られればその時点でプラスが確定するうえに、そこから90%継続のRUSHがついてくるので素早く初当たりが取れればエライことになりそう。

ただ残りの50%は300発で終わりなので連続して単発を引くと取り返すのに苦労しそうです。

まぁこの辺りはどの台も同じなので仕方がないですが、RUSH突入の恩恵が大きいのでこちらのマイナスポイントは目をつぶれそう。

RUSH中の出玉に関しては94.1%が300発払い出しなので90%継続(平均10連)だと10回保障と合わせて6000玉が目指すべきボーダーになるか。

 どちらにしても10000発を出そうとするとそれはそれでエスパーしないと難しいので投資金額はよく考えながら勝負するべき台だと思う。

 

カスタムや演出について

 カスタム機能は下記にて。

先読みの有無 なし・オススメ(7%)・チャンス(50%)熱(90.5%)

レバブルアップ デフォルト76.5% ⇒ 95.2%

Vフラッシュアップ

パトフブキ告知アップ

 

先読みの有無にあるオススメはデフォルトなので先読みを楽しみたい人はチャンスか熱を選びましょう。


↑オールてがみならぬオール巾着。

シンフォギアのカスタムのように先読み(保留変化)ほぼ100%のような尖り過ぎたカスタムからはマイルドになったように感じました。
先読みカスタムもチャンスで十分に機能している様に思いました。
熱に設定すると当該保留激熱外れが増えそうなのでワクワクを残したいならチャンスを選択するのが良いかもしれませんよ?


ただオススメ(デフォルト)も鬱陶しい程ではなく、カスタムしなくても楽しめるレベルのバランスになっている様に思います。

 レバブルカスタムはアップしても確定ではないので注意が必要です。

上記で説明した右打ち中の振り分けと似ていて10回中に1回は外れる様なイメージですので。

シンフォギアと比べてもスプスプはレバブルに頼らずとも熱い演出は多数あるので、ここからは好みですがスプスプに関してはレバブルアップは要らないかもしれません。

 Vフラッシュとパトフブキはいじらなかったのでちょっと分かりません!

演出としても全体的に大当たりに繋がるリーチや演出が多彩なので割かし退屈しないと思いました。ただ図柄の奇数がレバ確なので中途半端な演出だとほぼ当たりません。

逆に偶数図柄は右打ちのジャッジは突破出来ないんではないかというくらい失敗したのでこの点もある意味分かりやすい気がします。


↑基本的には泉尾リーチは奇数図柄が聴牌する。

逆に泉尾バトルリーチでは偶数図柄は大当たり濃厚との噂です。

の他演出面ではシンフォギアの演出をベースにしている様な部分が多々ありますが、完全なるパクリではなくスプスプの独自性は出せているように感じました。

SANKYO台は色の強弱がはっきりしているので金予告が絡むと一気に強くなるという感覚はスプスプに関しても強いです。


↑期待度76.8%キービジュアル背景予告。

赤保留やレバブルが来ても金系やリーチ中のチャンスアップがない場合は外れる印象。

シンフォギアの聖詠ボーナスチャンスに近いリーチとしてFISHチャレンジがあるが、ノーマルリーチ及びロングリーチ後に発展する。


↑FISHチャレンジに成功!!

どちらにしてもチャンスアップがないと厳しめであることは元ネタと変わらない。

大当たり中演出とRUSH中について


↑4図柄当たり後の最終試練FEVER 突破ならず。チャンスアップ0。

最終試練FEVERは共闘の有無、テロップ色、桜吹雪色、デバイス種類等チャンスアップ要素がかなり多く存在するが、1つでもチャンスアップがあると熱い。

偶数図柄の大当たり時は上記のチャンスアップがほぼ絡まない印象。

逆に奇数図柄はレバ確なので当たった時点でRUSH突入濃厚だが、最終試練FEVERは経由するので違いを理解する事が出来る。
チャンスアップ盛り盛りで全く偶数当たりの時と違います。

なので偶数図柄当たりの際は虚無感を感じながら液晶を眺めましょう。
突破したら儲けものってことで()

RUSH中は多彩な演出で当たりを告知してくれる。

チャンスアップが絡めば濃厚。
復活演出もそれなりに多く、リザルト画面から通常画面になった際に図柄がしれっと揃っている場合や変動開始時にフリーズ等がある。

スルーに入賞後即図柄ぞろいもあるので消化は早い。

上記でも書いているが店側が愚かな釘調整をしない限りは打ちっぱなしで構わない。
カスタムは右打ち中も適用されるのでレバブルアップ等に設定していると基本的にレバブルが発生するようだ。

総評

全国導入台数としては8000台なのでPやじきたと比べても3000台多い。

導入は2393店舗(6/25現在)の様なので1〜3台程度の導入が多いか。
楽園池袋店は10台導入している。(6/25現在)

 

おそらく島導入しているお店は相当稀なのでバラエティーでひっそりと生き残っていくのではないかと思っているが、スペックとしてはやじきた同様ライト帯にしては攻めている様に感じた。

お店側の扱い次第だが大事に使ってあげれば息は長そう。

へそ賞球が1玉なのでボーダーから大きくマイナスしている台はかなり厳しいが、割とこの台は釘を占められていそうな雰囲気。

自分が実践したお店も等価店でボーダー17.1のところ15〜16を行ったり来たりであった。

右の釘も下手に触られると3000FEVERの最終時にパンクする恐れがあるのでここに関しては絶対に触らないでほしいと切に願う。


↑Vマーク左にある逆▽の形をした釘部分。ここを弄ってたら極悪店。

あと右打ち中のテンポも悪くなるのでマジでいじらないでほしいです。

余談

 パチンコの内規が変わるという話もあるがハイミドル機やスマパチではなくライト帯以下の総量規制が変わるなんて話だったような。

現在のパチンコはへそ戻しが1玉台も多いので釘が悪いと投資がかさんで遊戯どころの話ではないので大当たりの際に得られる出玉が増えるのは大歓迎。

 ハイミドル機やスマパチも色々と試行錯誤をして見せ方や大当たりの解釈をあの手この手とメーカーも頑張っていると思う。

ただ今は出玉量こそ以前に比べれば少ないが速さが段違いなので、継続率も数値程高さを実感できない要因の一つではないだろうか?

10年前の台なんかは1時間ずっと右打ち何て台結構あったと思うけど、今は510分程度で終わることも多いし、とにかく忙しいという雰囲気。

嫌いじゃないけどそんな台ばかりになってくると負けるのも早くなるし右打ちもあまり楽しめないという相乗効果で暇つぶしにもならないという悪循環ではなかろうか・・・・。

そもそもパチンコは勝負という意味合いもあるが贅沢な暇つぶしという面が強かったはずだ。
今じゃ暇つぶしにもならない気がする。
勝負という側面が強くなりすぎている気がする。

遊戯者が先に倒れるか、店が倒れるか、メーカーが倒れるか。
とまぁ素人考えで申し訳ないですが戯言述べてみました。

スプスプの話だったのに()

次は実践記事を載せますのでそちらもご覧になってください!

 

それではまた次の記事で!

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