どうも、おしょうです。
釣りを楽しむ釣り人達
河川敷の状況自主調査。
直火がまずい理由を知っている?
広い河川敷でかまどを作って網置いて肉を焼く!!
想像するだけでも楽しそうだしワクワクするけども、
それ以上に周りに与えるデメリットが多すぎるわけです。
薪や丸太を燃やして片づけない。
これはもう言うまでもないけどゴミをそのまま放置しているのと同じですよ。
放置して帰れば土壌汚染にも繋がりますし、河川敷を散歩する人たちが躓いて転倒する可能性もあります。
自分で持ち込んだ薪や丸太は完全に燃やし尽くして炭にして持って帰るしか選択肢は無いんです。
河川敷に落ちている流木も集めて焚き火にくべた時点でそれはもう自身の責任で処理するしありません。
ドラマや映画等の物語の世界では焚き火をしながら一夜を過ごし、そのまま出発するかもしれませんが現実はそうはいきませんよ?
ここは公共の場であって個人の場ではないので気を付けましょう!
ゴミを燃やす等により異臭を発生させる。
これは直火じゃなくてもそうですが、持ってきた容器・肉や野菜等が入っていた包装を焼いて処分しようとしたことありませんか?
ビニールなどは臭いが出ますので、それによって気分を害する人も居るでしょう。
自分たちは持ち帰るゴミが無くなった!なんて錯覚しているかもしれませんが、
ゴミを完全に燃やし尽くすのは焚き火程度の火力では無理なのに加えて周りのキャンプやBBQを楽しむ人たちにも迷惑をかける可能性があります。
周りの人たちにも十分に注意を払いながら楽しみましょう。
燃えカスを放置または埋める。
土の中には微生物がいて埋めておけば分解されて無くなると思っている人いませんか?
土の中に微生物が居るのは正解ですが、炭化した炭やゴミは非常に分解されずらい物質になっています。
これを地面を掘って埋めるって言うのは不法投棄をしているのと同じですよ?
折角きれいな河川敷と川がある最高のロケーションに不法投棄をするなんてナンセンスですよね?
協力して綺麗な状況を保っていきましょう!
完全鎮火していない火種を放置。
今は雨期なので湿気も多く少ないとは思いますが、火事の原因となります。
特に河川敷には背丈くらいの草木が生えていますから、飛び火すると広い範囲が燃える可能性があります。
冬場に河川敷が火事になるニュースがよくありますが最近は人災による火災が増えているみたいです。
圧倒的に冬場が多いですが、今の時期でも燃え移るものさえあれば火災は起きますからね。
完全に消えた火種はしっかり炭ツボなどに入れて持ち帰りましょう。
アウトドアは思っていたよりも大変。
キャンプ系YouTube動画やアニメ等の効果もあってかアウトドア界が盛り上がっていますよね?
個人的にはキャブヘイさんの動画とか、俳優の近藤芳正さん扮する無骨なおやじこと坂本明夫がキャンプを通じて色々な来訪者に出会いを描く「おやじキャンプ飯」とか好きです。
アニメだとゆるキャン△とかも和みますよね(*’ω’*)
ただ、現実はそう甘くないわけです。
誰にでも出来るって程簡単な事でもないし、実はスキルが必要な面も多くある。
それに加えて前章でも書いた通り、ごみの後片付けから現況復旧もしっかりやらなければならない。
実際にやってみてコレは思っていたのと違うな・・・・とか思ったりもしますよ(笑)
でも無性に自然に紛れたい時があって一人でプラっと遊びに来ちゃうんですけどね。
これから夏本番!
連日猛暑が続いておりますがこれから本番ですよ!
水難事故も増えていますんで、気を付けて楽しい思いで作りましょう!
アルコール飲む人は川には近づかないようにね!
それと熱中症のリスクもアルコール飲む人は段違いにリスクが跳ね上がりますからね!
楽しい夏を満喫しましょう!
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