【追記】10月14日 第100箱根駅伝予選会 開幕!! 順位 結果 帝京大学出場なるか!?【祝本戦出場】

どうも、さかもつです!

ついに明日は第100回箱根駅伝大会の予選会が昭和記念公園で開幕します!

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我らが帝京大学は今年の99回大会で残念ながらシード権を失ってしまいました。
11月には全日本大学駅伝出場を控えていますが、第100回の箱根駅伝出場に向けて明日は勝負の1日となりそうです!

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 - 関東学生陸上競技連盟
関東学生陸上競技連盟の大会情報を掲載しています。

私、さかもつは現地で応援をするつもりです!
こちらの記事でレポートをしたいと思います!

帝京大学駅伝部ですが、前評判では予選突破濃厚と言われています。
ただ当日になってみない事にはどうなるかがわからないのが勝負の世界です。

地方からも多くの大学が出場する今回の予選会はスタートから混乱が予想されます。
本戦出場権を獲得できるのは上位13校ですが強豪校が多く、なおかつ地方から出場するチームにも今大会へかける気持ちは並々ならぬものがあります。

そんな激闘をこの目で確かめてきたいと思います!

続きは明日の夜に追記という形でしたいと思います!

それではまた明日お会いしましょう!

※追記いたしました!(10/15)

記事内アド

祝!東京箱根間往復大学駅伝競走 本戦出場!!

帝京大学駅伝競走部は10月14日に行われた予選会において10時間35分08秒の記録で全体の3位を記録して本戦出場を決めました!!

おめでとうございます!

さかもつ的には2024年1月2日と3日の楽しみが担保されてこれから年末にかけての生活に活力が生まれそうです!

観戦記録

今回の観戦場所は残り1km付近になりました。

というのも自分自身箱根駅伝予選会を応援に来たのは初めての経験でして、選手がどこを走るのかも全然把握していない状況で来てしまったのですが、パンフレットと関係者に聞き込みをして人気の少なかった1km付近に陣取ることになりました。

場所としては少し小高くなっている場所で橋の近くでして、その下の場所はかなりの人が先に陣取っていたのでこちらに布陣。

結果的には選手たちを真正面から見ることが出来ました。


↑日本大学のキップケメイ選手


↑東農大の前田選手

外国人留学生が恐るべき速さで駆け抜けてきて、そのあとを東農大の前田選手が日本人トップで通過していきました。


↑中央学院大学の吉田選手

そのあとを追うように中央学院大学の吉田選手が通過!


↑帝京大学福田選手。

我らが帝京は少し間が空いて1人目が通過!


↑帝京大学柴戸選手。

間髪入れずに2,3人と通過していくがやはり強豪である大東文化大学や明治・神奈川大学の選手が駆け抜けていく。


↑帝京大学末次選手。


↑山中選手


↑西脇主将。


↑小林選手・島田選手


↑岩本選手


↑日高選手

勝手に焦ってスマホのシャッターと動画撮影のスタートをミスる等のポカをよそに続々と帝京大学の選手が通過をしていきました。

上位10人の総合タイムが重要なのでこの残り1km付近で10人が通過するまでをカウントしていると帝京大学の予選通過を強く確信。

選手通過後も少しその場に残って観戦を続けていたが関東地方外からの参戦大学の選手には初の経験も合ってか厳しそうな走りが目立ちました。

それでも懸命に走りぬく選手たちへ自然と応援の声が出ていました。

結果発表を待つ。

残り1kmポストから移動してみんなの原っぱへ。

みんなの原っぱでは結果発表が行われるため沢山の応援客が各大学ののぼりの下に集まり始めていました。

周りを見回すと東農大や国士館・日体大や明治・立教ののぼりが立っていました。

東農大の応援団たちが目の前を闊歩していきました。

結果発表

ついに運営担当者がボードとマイクの前にスタンバイ。
自分もなるべく見通せる場所へ移動して結果発表に耳を傾けました。

ただマイクの音量が小さくて全然聞こえない!!

がっ!今のスマホ性能をもってすればズームでみれる!!

第一位・・・・・・大東文化大学!!!

わぁぁっぁーーっと歓声が上がる。
ここは想定通りだがそれにしても強い。
箱根路ではなかなかシード権に手が届かないがチーム力では無類の強さだ。

第二位・・・・・明治大学!!!

明治!!やはり古豪と呼ぶにふさわしいチーム力。全日本大学駅伝予選では上回っていたがここでは上を行かれた。

第三位・・・・・帝京大学!!!

よっしゃーーーー!!(葛城ミサト的な)
重畳!!ここで呼ばれてくれて良かった!!

1か月もたたないうちに全日本大学駅伝があるのでどのようなペース配分で来るか分からなかったがしっかり上位で通過をしてくれました。

流石です!

以下着順です。

第四位 日本体育大学
今回も箱根路を共に走る好敵手がここに着順いたしました。

第五位 日本大学
なんだかんだ言って日大も強豪です。
今回も上位で予選突破です。

第六位 立教大学
直前に混乱があった立教大学ですが予選会も好タイムで突破!
箱根も共に走ろう!!

第七位 神奈川大学
昨年は出場濃厚と言われて惜しくも涙をのんだ神奈川大学が戻ってきました!

第八位 国士舘大学
こちらも名門国士館!共に箱根路を沸かせましょう!

第九位 中央学院大学
吉田選手の力走もあって今回も出場権獲得!

第十位 東海大学
まさかの十位・・・・エース石原選手は出場していなかったがこの順位には個人的に驚き。

第十一位 東京農業大学
日本人トップでゴールをした前田選手の力走もあり出場権獲得!

第十二位 駿河台大学
昨年の出場はまぐれじゃない!?2年連続で出場権獲得!

第十三位 山梨学院大学
留学生の力走もあって最終枠を獲得!

第十四位 東京国際大学
まさかの予選落ち・・・その差3秒。重すぎる3秒となった。

第十五位 麗澤大学
心の中では100回大会出場をひそかに応援してたが今回も届かなかった。

予選会を終えて

専修大学や拓殖大学などの常連校ののぼりの下には何とも言えない哀愁が漂っていました。
勝負事なので必ず勝ち負けの結果がついてしまいますが全員で箱根路を目指した戦いが終わり悔しさが伝わってきました。

3秒で出場を逃した東京国際大学の選手もとても悔しい思いをしたことでしょう。

選手だけでなく沿道に詰めかけた応援者達からも歓喜と悲鳴・・・・落胆のため息が聞こえましたが遊びで参加した選手は居ないでしょう。

自分も運動部に所属していたので分かりますが、レベルは違えど目標に向かって努力した姿は美しかったです。

ただその努力と個人のレベルに差があったことは嫌でも理解することになったと思います。
しかし走りぬいた結果や経験は無駄にはなりません。
腐らずこれからも頑張ってもらいたいと切に願っています。

報告会

結果発表後しばらくして帝京大学ののぼりの下選手や関係者が集まり始めました。
おそらくこの後結果報告が行われると察知して近くで待機しました。

そういえば生で中野監督見たことないんだよなぁと思って、なんなら生中野監督も見てみたいと思ってその時を待っていました。

中野監督登場です。

間近で見ましたが優しそうな監督さんでした。

その後報告会が行われ部長さんから関係者と応援団に対してお礼の言葉が述べられ、その後選手たちに熱い言葉を掛けられていました。

そのあとは中野監督から予選会に至るまでに多くの苦難があったこと、大学関係者総動員で駅伝競走部への助力と協力があって予選会に臨み、選手たちの力走もあり今回の結果が出せたことへの感謝が述べられました。
予選会のタイムに対しては満足するものではなかったと述べられていましたが、力強く本戦での好走を宣言していただきました。

締めで西脇主将から応援に対しての感謝と昨年から今年の箱根駅伝までに多くの敗北を味わい、苦しいシーズンを送ってきた事が述べられました。
ただ全日本大学駅伝と箱根駅伝ではさらなる躍進を約束すると力強く宣言。
来年後輩たちをこの予選会に参加させない様に本戦では結果を残すと述べてくれました。

最後に

帝京大学駅伝競走部はスーパーエースが居るわけではないと思います。

しかし駅伝はチーム戦ですから全員で結果を残す競技です。
昨年も全員が力走をしてくれましたが他校に一歩及ばなかった。

11月5日には全日本大学駅伝が控えていますし、第100回の箱根駅伝も2か月半後です。
ここからは過密なスケジュールとなっていきますが帝京大学駅伝競走部の活躍を期待して、自分も日々頑張っていこうと思いました。

まずは予選会無事突破おめでとうございます!

今後も駅伝競走部の活躍を見届けたいと思います!

余談

現在昭和記念公園では黄色いコスモスが見ごろを迎えています。

金木犀も満開で公園内がとてもいい香りで包まれています。
一度訪れてみてはいかがでしょうか?

それではまた次の記事で!

※サーバーの影響で写真がアップできないので後日写真をアップします。(アップしました。)

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