どうも、さかもつです！

今日10月15日は8時からMGCが行われました。

マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）

公式サイト - 日本陸連が主催するオリンピックのマラソン日本代表の選考競技会。日本代表選考概要および大会コース等を掲載。

www.mgc42195.jp

男子の結果は・・・・

1.小山直城（Honda） 2:08:57　パリオリンピック代表内定

2.赤崎暁（九電工） 2:09:06　　パリオリンピック代表内定

3.大迫傑（Nike） 2:09:11　ﾌｧｲﾅﾙの結果次第でパリオリンピック代表権獲得の内々定。

女子の結果は・・・・

1.鈴木優花（第一生命グループ）2:24:09　パリオリンピック代表内定

2.一山麻緒（資生堂）2:24:43　パリオリンピック代表内定

3.細田あい（エディオン）2:24:50　ﾌｧｲﾅﾙの結果次第でパリオリンピック代表権獲得の内々定。

レース展開

今日はあいにくの雨模様で雨量もかなりあったことからコンディションは劣悪な状態でのレースとなった。

上位争いを期待されていた鈴木健吾（富士通）選手が10ｋｍ付近でリタイアするなど波乱の展開がありました。
細谷恭平（黒崎播磨）選手の転倒もありその後の経過が気になります。

序盤から35ｋｍ付近まで川内優輝（AD損保）選手がレースメイクして展開しましたが最終的には小山選手・赤崎選手・大迫選手・川内選手が首位を争う展開に。

その後小山選手が飛び出しそのまま1位でフィニッシュ。
赤崎選手と大迫選手が2位争いを演じますが赤崎選手が一歩リードして2位。

その差は5秒。

レースを引っ張って生きた川内選手も4位でフィニッシュ。

レースタイム自体は全体的に良いものでは無かったですが天候も悪かったので今後の躍進を期待したいですね。

MGCﾌｧｲﾅﾙの日程

今回のMGCでは上記設定タイムの更新は無かったため今後の大会では上記設定タイムが適用される。

上記タイムを越えての優勝及び入賞がなかった場合はMGC3位成績者が正式に内定となる。

最後に

大迫選手以下今回で内定を掴めなかった選手たちはMGCﾌｧｲﾅﾙとなる福岡国際マラソン・大阪マラソン・東京マラソンのタイム如何では内定を獲得できるためまだまだ熾烈な戦いが続く。

これからの駅伝、マラソンシーズンも目が離せないですね！

それではまた次の記事で！