【祝】帝京大学 駅伝競走部 全日本大学駅伝予選突破!!!

どうも、さかもつです!

本日は早速ですが・・・・・

【祝】帝京大学 駅伝競走部 全日本大学駅伝予選突破!!!

いやぁ良かった良かった!
前評判では名だたる強豪校に対して厳しい戦いを強いられる可能性が高いと言われていたので、内心今回は出場難しいかと勝手に諦めていましたが無事6位で予選を突破しました。

6位で突破したとは言え4位~10位までは秒単位での決着となっていて8位で惜しくも出場を逃した立教大学チームは14秒30差で通過ならずでした。

そんな厳しい戦いを勝ち抜き本選出場を決めた母校を誇りに思います!

記事内アド

全日本大学駅伝とは?

全日本大学駅伝は、出雲駅伝、箱根駅伝とともに学生三大駅伝と呼ばれています。
毎年11月第1日曜日に名古屋・熱田神宮-三重・伊勢神宮8区間の106.8kmで競います。
シード校や全国8地区の選考会を勝ち抜いてきた代表25校と、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場。
大学駅伝日本一が決定します。

全日本大学駅伝公式ホームページより引用

全国にある大学駅伝部が覇を競う大会となっており、その関東地区の予選会が今回行われたという事になります。
関東地区からの出場枠は7校なので熾烈な争いとなります。

ただし、よく聞く青山学院大学や駒澤大学等の超強豪校は本戦にてシードを獲得している為予選会には出場しません。

豆知識ですが関東圏に住んでいると大学駅伝と言えば箱根駅伝を思い浮かべてしまうところですが、箱根駅伝は大々的にTV放送等があるせいか全国大会と勘違いされがちです。実は関東学連加盟のチームによる地方大会なのです。
100回を記念する2024年の箱根駅伝出場を決める予選会は全国からの参加が特別に認められています。出雲駅伝は出雲全日本大学選抜駅伝競走が正式名称です。
その名の通りこちらも全国大会になります。

着順

1位 城西大     3時間57分35秒40
2位 大東文化大   3時間57分50秒77
3位 東海大     3時間57分58秒89
4位 東京国際大   3時間59分02秒86
5位 東京農業大   3時間59分20秒68
6位 帝京大     3時間59分34秒06
7位 国士舘大    3時間59分45秒19
~~~~~~本戦出場圏~~~~~~
8位 立教大     3時間59分59秒49
9位 神奈川大    4時間00分07秒27
10位 明治大     4時間00分20秒02
11位 麗澤大    4時間01分53秒78
12位 日本大    4時間02分45秒74
13位 法政大    4時間02分46秒17
14位 専修大    4時間03分13秒98
15位 日本体育大  4時間03分23秒77
16位 山梨学院大  4時間04分13秒48
17位 亜細亜大   4時間04分30秒50
18位 駿河台大   4時間05分02秒70
– 中央学院大   記録なし
– 芝浦工業大   記録なし

強豪チームをかわして

8位の立教大学は上野裕一郎監督が就任してから力を徐々につけてきて今結実しつつあるチームです。
今回もほんの少しの差でしたが惜しくも出場を逃しました。

9位神奈川大学は選手の個人持ちタイムで見ると予選突破を有力視されていましたが一歩及ばなかったようです。

10位明治大学も各駅伝常連ですが今回は突破ならず。

失格扱いとなってしまった中央学院大学は最終レースまでの結果ではほぼ予選突破を確実にしていたが、エースの吉田選手が体調不良によりふら付いた際にコースを割ってしまったことから失格となったようだ。
それでも29分台の好走だったことから悔やまれる結果となってしまった。
実際中央学院大学が失格でなければ予選突破は間違いなかったようなので辛いですね。

われらが帝京の内容は?

1組

福田選手(3) 12位 30:25.66
柴戸選手(2) 19位 30:31.71

1組終了時点では全体の8位で圏外の位置。
ただ最終結果を見ての通りコンマ差になります。

柴戸選手は箱根駅伝も出走した選手ですよね。
2年生ですから力をつけてほしいです!
福田選手は直近の走行会で28分台の好走があったようですから楽しみです。

2組

小林選手(3) 5位 30:03.77
末次選手(4) 13位 30:16.24

2組終了時点で全体の5位。
トップ3チームが一歩抜きんでたような形になりますがまだまだ僅差。
小林選手は28分台のタイムを持っているのでもう少し行けたかなと思いますが全体の5位につける好走でした。
末次選手も最終学年の年ですから怪我せず頑張ってもらいたい!

 

3組

山中選手(3) 3位 29:44.42
尾崎選手(2) 12位 29:56.55

3組終了時点で全体の4位。
全体的に全校タイムが平らになった感じです。

山中選手は今年の箱根駅伝においても不調だった帝京大チームで区間6位の好走をしてくれました。
今回も全体の3位という事で全レースにて区間賞の期待が膨らみます。
尾崎選手も29分台をマーク。
2年生ですから伸び代がありそうですね!

4組

小野選手(4) 16位 28:56.57
西脇選手(4) 32位 29:39.14

全体終了時6位。
予選突破おめでとう!

最終学年の2人ですが1年生のころから箱根駅伝で走る姿を見ていたような気がします。
今回も2人が最後に決めてくれて良かったと思います。

小野選手はタイム的には順当な所かもしれませんが西脇選手は若干悔いの残るタイムとなったかもしれません。
本来は28分台を走れる選手なので本調子ではなかったかも?
仮に西脇選手が28分台に乗せていた場合最終順位は4位となっていたので順位的な見え方も全然違ってきますね。

8人による合計タイムなので一人が大きく遅れることで足を引っ張ってしまったという見え方もあるかもしれませんが、逆にみんなで走るんだという気持ちで全員が全員をカバーするという意識が強いチームほど強くなっていくのかもしれませんね。

何はともあれ本戦出場おめでとう!!

別の記事で駅伝部の監督である中野監督が箱根駅伝の予選会を勝ち抜くためにはもっとチーム一丸になる必要があるとインタビューに答えていました。
帝京大学は箱根駅伝のシードを失ってしまったので今年は予選会からになります。
久々の予選会で誰も予選会経験者が居ない訳ですから経験者である中野監督としては今以上のチームとしての結束力を高めたいという所でしょうか。

何にせよ駅伝に帝京大学が居ないのは違和感があるくらい常連として強くなってきました。
今回の予選会を弾みに箱根駅伝予選会も突破して2024年の正月は楽しくエキサイティングしたいです、いやさせてください!!!

頑張れ帝京大学駅伝競走部!!!!

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