どうも、さかもつです!
ラッキートリガー搭載機が導入されて2回目の週末が目前に迫っておりますが、みなさんは実践されたでしょうか?
私はまだ未実践でして自身が体感したお話はまだ出来ないのですが、パチ屋で遠目に観察した知見と沢山のレビュー動画や実践動画等が上がっておりましたのでそちらを見たうえでこの記事を書いてみたいと思います。
ラッキートリガー搭載機はパチンコに革命を起こせるか?
総量規制が6400から9600へ緩和されたことで右打ち中の期待出玉は既存台より高くなりました。
大量出玉を獲得したい、爆連させたいと考える遊技者達からすると非常に嬉しい緩和となったといえますね。
機種レビューのページでも書きましたが旧MAX機の背中が見えた何て自分も評しましたが、当然規制値が同じなのでラッキートリガーさえ発動してしまえばその通りですね。
ただし、旧MAX機との違いはラッキートリガーを発動させるまでは今までの総量規制6400個に加え初当たりからの全平均期待出玉3,200個未満という条件がある為、突入率は全く異なる。
という事は運よくすんなりとラッキートリガーを発動させることが出来れば旧MAX機並みのRUSHを楽しめるが、上記の通りであればラッキートリガーを発動させるまでに得られる期待出玉は抑えられるため結果的に投資額は増えてしまう可能性が高い。
加えてホール側の扱いにも大きな差が出そうだと考えています。
ラッキートリガーが発動してしまえば出玉力が旧MAX並みのパチンコ台と言うのは客寄せには持って来いであるし、休眠遊技者を目覚めさせることが出来るかもしれないと大いに期待しているホールも多い。
しかし出玉力の強さに尻込みして釘状況を悪化させているホールもやはり多いようだ。
マイホールはエキチカ店舗なのですが、自分が見た感じではいつもP機・e機を打っている人がラッキートリガー搭載機へ移動しただけのように見えました。
大型店舗や客数が多い店舗では既存台とラッキートリガー機を上手く共存させていくことと思いますが、小規模店や客数が少ない店舗はどちらを立ててもどちらも立たずの状況になってしまいそうですね。
革命・復権というのは言い過ぎでしょうが、諸刃の剣と言うところでしょうか。
さかもつ的にはスマパチが導入された時よりもインパクトは有りますし、ホールの本気度やメーカーがこの後どう変化を付けてくるかの指標にはなると思います。
今後のラッキートリガー機の流れは?
現状では図柄揃い確率1/399のアリアと1/99の北斗が一定の評価を受けている様に思える状況と分析しています。
アリアスペックのように図柄揃い確率は重いがラッキートリガーまでの道筋は割と見えている様なフローは今後のラッキートリガー機の一つの指標となりそう。
荒いスペックではあるがゴールが分かりやすい為一定の遊技層から評価を得ているとも感じた。
もう一つの甘デジスペックの北斗タイプは甘デジらしさを残しつつ爆発した際はきっちり出るタイプで、元々期待されていた形を体現したといえるのではないだろうか?
甘デジスペックはG1優駿やバカボンも出ているが通常RUSHへ再突入や大量出玉に振り切らなかった分、継続率を最大限高めた北斗に軍配が上がっているとみるべきか。
ライトミドルではこの素晴らしい世界に祝福を!が導入されているがRUSH突入率100%という事もありラッキートリガーへの突入率がとてつもなく低い。
ラッキートリガーは搭載されているが、それよりもRUSH突入100%の安心感とラッキートリガー突入への期待感を演出したスペックだと思うが、それであれば現行機でも海blackのようなやり方も出来るので少々差別化が足りなかったようにも思える。
この点は通常RUSHへの突入率を下げる事でRUSHからの昇格の幅を持たせるなど、もう少しゲームフローが変わってくると面白くなりそう。
今後はe機でもラッキートリガー搭載機が出てくる
e機の場合cタイムを搭載しなければラッキートリガーを搭載する事が出来る。
現行のe機の場合は1/359ほどのスペックが多いので、ラッキートリガーを搭載してどうこうと言うよりはこの確率帯の総量規制を緩和する方向に向かってほしいと個人的には考えている。
間を取って総量8000個とか出来ないんですかね(笑)
物凄くこの確率帯が勿体なく感じるんですよね。
非常に中途半端と言うようなイメージです。
cタイム非搭載でe機でラッキートリガーとなると、cタイムも無いんじゃそれはただ単に玉をレスしたLT機って話じゃないですか。
e機については勉強不足感もあるので解釈違いもあるかもしれませんが。
最後に
ラッキートリガー搭載機の登場はスマパチ導入時よりはインパクトがあるなぁと感じるところですが、それでもスロットの方が勢いがあるように感じていてまだまだパチンコ復権には程遠いように感じます。
ここからメーカーが頭をひねって面白いスペックが出てくることを願いたいです。
総量規制も一律ではなく幅を持たせるように緩和してくれたらスペックにも違いが出てくるのではと思うのですがやはり難しいんでしょうね。
今後の業界動向も注視したいと思います。
それではまた次の記事で!
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