どうも、さかもつです!
先日は全日本出雲駅伝大会があり駒澤大学が強さを見せつけて優勝を果たしたのが記憶に新しい。
2年連続の3冠を果たすべく部員や監督一同連帯して高みを目指していくんだと言う意思を目の当たりにして、帝京大学出身にして帝京大学駅伝部を応援しているさかもつもこの後に控える全日本大学駅伝大会と100回の節目を迎える箱根駅伝大会がどんな大会になるのか今から楽しみです。
ただ残念なニュースが舞い込んできました。
立教大学 陸上競技部男子駅伝部 上野監督 謹慎処分
ニュースを要約すると駅伝部監督上野監督が陸上競技部女子部員と不倫をはたらいていたという事だ。
今年の箱根駅伝を境に自宅へ帰らなくなったことや女子部員との逢瀬や不貞行為をきっちり週刊誌にすっぱ抜かれていた。
さらにその移動や不貞行為に陸上部が所持する車両を使用していた等多くの情報が記事には書かれている。
上野監督の功績
このニュースが出るまでは学生共にグラウンドを走る姿や、駅伝競技の楽しさや素晴らしさを先頭をきって先導してきた功労者であると思っていたし、その姿は本物であったのだろうと思う。
2018年に立教大学の駅伝監督に就任して今年の99回箱根駅伝大会にチームとしては55年ぶりの出場を果たし、惜しくも出場こそ逃したが全日本大学駅伝の予選会も次点だった。
10/14(土)に開催予定の第100回箱根駅伝大会予選会にも当然出場が決まっており2年連続の出場やシード権獲得を期待されていた。
今後の動き
箱根駅伝予選会については報道の通り謹慎処分という事もあり監督として参加する事は無い。
憶測になってしまうが解任ではなく辞任する様に促されているのではないかと考える。
会見はあるだろうしその場でどのような事が語られるかは気になるところだが、残念ながら指導者としての道は閉ざされたように思える。
学生たちの気持ちは・・・・
駅伝部所属の学生たちの言葉は今の所届いていないが、上野監督の愚行はおそらく記事にある通りであれば今年の初めもしくは昨年度から目の当たりにしていたのではないかと思う。
チームの総合力には上野監督の指導力も大いに寄与していた事を考えるとどのような心境で学生たちは監督を見ていたのだろうと気がかりだ。
予選会の通過に関しては現実的な実力を持った学生が所属しているので前評判では通過の可能性は高いと言われていたが、間違いなく予選会の結果に大きく係わる事と考えられる。
報道のタイミング
今回は週刊新潮が出所と言われているがタイミングがあからさまである。
まぁただ通過していざ箱根駅伝だとなる前に出されるよりは良かったのか・・・・。
週末にある予選会で関心が高まっている時期だからこそリークする事に意味があったのかもしれないがあまりにも無慈悲・・・。
ただ学生たちの中にはこれをプラスと捉える子たちも居るかもしれない。
最後に
上野監督にも家族があり妻や子が居るわけだ。
自らは教育機関の体育組織に属して責任者と言う立場があったはずだ。
一般家庭の浮気話とは性質が異なることもあり、この話題は多岐にわたって議論されることになると思う。
夫人の言葉も記事には掲載されているが非常にやるせない気持ちとなった。
ご子息たちも辛いだろう。
大学と上野監督にはしっかりとした説明と責任を果たしてほしいと思うと同時に駅伝部の学生たちにはこの予選会をしっかりと戦い抜いて欲しいと願う。
それではまた次の記事で。
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